こんばんは、クライブです。

今回はご報告やザックリレビューではなく、ちょっと手を出してみたいGameBoy Colorのカスタムについてお話させていただきます。

以前からGameBoyシリーズはもちろん、PSPやDSなど様々な携帯ゲーム機を修理…および外装Shellカスタムを行っている私なのですが、レトロゲームを改造する上で欠かせないカスタムの一つにバックライト化というものがあります。

私が以前実際に作業したものですと、本来バックライトが存在していない初代Gameboy(DMG)や、初代GameboyAdvance(GBA)へのバックライト化改造は経験があります。

では、なぜGameboy Colorのバックライト化カスタムを今まで行っていなかったのかといいますと、上記で上げたDMGやGBMは独自のバックライト化キットが開発されていたり、既存のGBA SP用 バックライト液晶が流用できるため、比較的簡単な加工で改造を行うことができたんですよね。

それに比べGameboy Colorは、バックライト化カスタムを要望する声自体は国内外から多く出ていたものの、技術的にどうしても独自のバックライト化キットが作成できない状況だったのです。

そして、月日は流れ (私が最初に確認した時期は) 去年末くらいでしょうか?
突如としてバックライト化キットがとある海外の携帯ゲーム改造ショップで発売されたのです。

当時は入手困難で、かつ値段もちょっと張るお値段だったので見送っていたのですが、やっと半年ほど経ち別のショップやAliExpressさんでも流通がされ始めたので、購入する上で価格的にも在庫的にも入手しやすくなったわけです。

こちらが実際に販売されているGBC用バックライト化キット

画像を拝見する限り、今回発売されたGameboy Color用のバックライト化キットに関しても、DMGやGBAと同様、最低限の工具とはんだ付けさえできれば、あとはフレキシブルケーブルを取り付けるだけというか、比較的かんたんなカスタムのようですので、頃合いを見て輸入できればと思います。

輸入した際には、今後自身でカスタムする際の覚書代わりにも、こちらで記事として手順を簡単にご説明できればなと思っておりますので、その際は参考にしていただければなと思います。

(機材とか揃ったら、カスタム時の手元動画とか取りたいですね。どうしても写真だけだと伝わりづらい部分があったり、写真を取り忘れてしまうところもあるので…)

正直、携帯ゲーム機の物理カスタムや、このサイトで他にもご紹介している愛車のカスタム情報など、本当にコアな閲覧者様向けの誰得コンテンツとなっていることは重々承知しておりますが、それでも一度限りだとしても訪問してくださる方には感謝の言葉しかありません。

モチベーションを維持し続けることは非常に難しいですが、閲覧者様が1人でもいるのであればできる限り更新していきたいと考えておりますので、引き続きどうぞWilde Katzeならびにクライブをよろしくお願いいたします。

それでは本日はこの辺りで、 See You Next Time♪(〃’▽’〃)

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