2019年11月にサブ端末として中国市場用、Xiaomi Redmi K20 Proを個人輸入。
簡単なスペック紹介としては、メモリ8GB ストレージは256GB。
CPUはSnapdragon855。

スペックだけでみたら当時のハイスペックスマホと差はなく、Sony XPERIA 1と並べても負けず劣らずといった内容ですが、驚くのはそのお値段。
Sony XPERIA 1が約10万なのに対し、Redmi K20 Proはなんと4万5千円。

半額以下で購入できてしまうのである。

ボディーワークもしっかりしており高級感のあるフレームはもちろん、背面についてもゴリラガラス。

また、本体カラーはブラックだとカーボン調の模様でシンプルに纏まっており、レッドとブルーについては特殊な塗装により、まるで炎のように光り輝く派手仕様。

フロントスクリーン部にはカメラを設けず、インカメ仕様時に自動作動するポップアップインカメを内蔵。
そのおかげでiPhoneX以降数多のAndroidでも主張し続けているノッチ部分を完全排除に成功しており、数多くのユーザーが夢見ていた完全フルスクリーンを実現している。

それではロック解除はどのように行なうのだろうか?

私自身iPhoneXとiPhone11ProMAXとメイン機に使用していて、このご時世によりマスクを使用しているわけですが、FaceIDが反応せずいちいちパスワードを解除しています。
そしてインカメラでのロック解除はRedmi K20 Proにも一応存在しています。

パスワード入力画面でインカメが自動でポップアップし認証してくれる。
しかし、わざわざポップアップするのを待っている必要は無い。
なぜなら、この端末には近年のHuawei端末などで一般的になってきている、スクリーン内指紋認証があるからである。

画面内の指紋認証は、スクリーン下部に設けられておりしっかりとその範囲内に登録した指を置けば、ものの0.2~0.3秒ほどで解除される。

私は初めてスクリーン内指紋認証を使用したが、FaceIDと比べてまったく困ることがない。
横になっていたりすると認証しないFaceIDより便利まである。

これは凄い端末だ…。

Xiaomiはmi 9Tで日本進出を果たし、現在はミドルスペックロープライスで展開を行っているが、今後ハイスペックモデルをライバルメーカーより安い価格で提供するようなことになれば更にシェアを広げることだろう。

ハイスペックAndroid端末に興味があれば、今後HUAWEIやZenFone以外にXiaomiも選択肢に入れてみては如何だろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください