どうも、クライブです。

本日は、先日の記事GPD XD Plusの中で少し発言していたDinguxを搭載している中華製エミュ機についてご紹介したいと思います。

Dingux

まずはじめにDinguxとはなんぞやということですが、すごく簡単に説明するとDinguxはLinux系ベースに開発されたエミュレーターに特化したOSみたいな感じです。

厳密にはもう少し違うような気がしますが、導入やプレイする上ではそこまで関係ないので、ただ遊ぶだけならこの位の知識で良いのではないかと…。

むしろ詳しい方いたら教えてください(白目)

そして、このDinguxが導入されているもしくは導入するメリットなのですが、先の通りLinuxOSをベースとしているため、Linux用に開発された数多くのエミュレーターを動作することができます

そのため、今までは難しかった中華製ハンドヘルドゲーム機(独自OS搭載)でのPS1ソフトのプレイなどがスペック次第では動くようになるわけです。

またDinguxはオープンソースであるため、世界各国の有志達により常に進化(アップグレード)し続けています

そのため、OSアップデートによりプレイできるソフトや機能などが増えたり、動作を安定させたりなどが期待できるわけですね。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは上記で説明いたしましたDinguxを搭載しているハンドヘルドゲーム機です。

その名もPocket Go

見た目はどことなくゲームボーイライクで、付属のボタンを交換することでスーパーファミコン風に変えることもできます。
(ただし、分解するのに結構難があるため慎重にフェイスプレートを外さないと破損させてしまう恐れがあります。)

別記事にて紹介予定ですが、先に発売されていたLDK GameよりもL/Rボタンは押しやすいです。

そして本体サイズは、果丁 A320と同じくらいのサイズ感で、REVO K101 PlusやRETOROGAME RS-97より小さく、GameBoy microより少し大きいサイズです。

手持ちにA320とRS-97がなかったため、上部はREVO K101 Plus
左にLDK GAMEをおいて大きさ比較をしております。

公式スペックは下記の通り。

CPU: Allwinner F1C100S
RAM: 32MB
Screen: 2.4″ IPS 320×240 (tempered glass)
Buttons: L, R, the volume dial, switch on/ off, Reset
Port: TV- out, Headphone Jack, Micro SD card slot
Battery: 1000mAh
Dimensions: 12.3cm x5.6cm x 1.4cm
Weight: 100G

TV出力にも対応しており、大画面でゲームを楽しめます

また、ボタンの感触はL/Rはもちろん十字キーも悪くはありません。
START/SELECTボタンは突起になっておらずフラットであるため、少し押しづらい印象です。

本体は軽いためポータブル性には優れています。
Gameboy microより少し大きいものの、ファミコンのコントローラーサイズなので持ったときもしっくりきて特に疲れるとかはありませんでした。

長時間のプレイではLDK Gameより優れているかと思います。

レトロゲームがお好きな方、是非一台いかがでしょうか?

それでは、本日はここまで!
See You Next Time♪(〃’▽’〃)

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