どうも、クライブです。

今回もDingux搭載端末を紹介いたします!

今回ご紹介するのは、PocketGoより以前に市場に出回り、途端にレトロゲーマーから重宝されたDingux搭載エミュレータ機の王道、LDK Game

四角いそのデザインは、PocketGoとは違いGameBoyを連想させる佇まい。

しかし、前述の通りこちらはDinguxを搭載しているため、遥かにできることが多い。

搭載OSはPocketGoと同様ですが、スペック差は下記の通り。

【LDK Game】
RAM:128MB
ROM:16GB(micro SD)
液晶:2.6インチ(4:3)
バッテリー: 1000mAh

【PocketGo】
RAM:32MB
ROM: 8GB(micro SD)
液晶:2.4インチIPS 320×240
バッテリー:1000mAh

RAMの違いは明らかで、この点から見てもスペック的に有利なのはPocketGoよりLDK Gameで有ることは明らかでしょう。

実際、LDK GameでePSXeをプレイすると、PocketGoでePSXeをプレイしていた際に感じた、動作の重さやラグは感じず、もちろんローディング時間についても多少LDK側が勝っていると実感できるほどです。
(とはいえ、プレイできるゲームにはやはり限りがあり、レースゲームや格闘ゲーム、リズムゲームなどの正確性や画面上で多くの動作を要するゲームはFPSがかなり落ち込むため、実際にプレイするには非常にストレスが貯まります。)

私は所有しているPSソフトからPC側でISOに保存し、往年の名作FFVIIやバイオハザード2などをプレイしましたが、このレベルのアクションやRPGではそこまでストレスなくプレイすることができます

リッジレーサーやサイドバイサイド、ビートマニアなど負荷がかかるようなゲームはプレイできないので注意が必要です。

PSソフトの中でもRPGやパズルゲーム等が好きな方には非常にポータブル性も良いため是非オススメしたいエミュ機の1つに入ることは間違いありません

ただ、その小さすぎるコンパクト性とGameboyスタイルのキー配置により、長時間でのプレイはやや手が疲れます

またL/Rキーもクリック感はあるものの、ボタン自体にラウンド加工などがされておらず非常に押しづらい点もあって手がつることもしばしば…

そんななかPocketGo発売後にLDK Gameから嬉しい報告がありました。

それがこちら

こちらは見ての通り、RS-97やPocketGoと同様Gameboy microタイプの横持ちバージョンが公開。

現在絶賛発売されております

スペックはLDKゲームと違いはなく、AV出力機能が削除されたようですが、この持ちやすさは非常に魅力的な端末です。

横持ちに対応したことにより、本体の大きさそのものは大きくなったためLDK Gameほどポータブル性は無いですが、それでもポケットやカバンの済に入れておく分には、困らないほどコンパクトで、かつ軽量ですよね。

Dingux搭載のエミュ機をお探しの方は是非こちらもいかがでしょうか?

外出先でも気軽にプレイすることができる端末は、1度持つと手放せなくなりますよ

それでは本日はこのへんで、
See You Next Time♪(〃’▽’〃)

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