懐かしいタイトルでこんばんは。

今回は、以前もしかしたら既に見たことがある人もいるかもしれない…
以前のブログで紹介した記事のリメイクです。

というわけで、既にタイトルでバレバレなのですが、本日改めてご紹介させていただくガジェットは、REVO K101 Plus Rev.B Solid Blackです。

以前の記事から丸っと引用。
これ以降の写真は今回新たに撮影した写真なのでご安心を。

余談ですが、以前のブログでご紹介した記事の掲載日は2016年9月5日ですので、実に3年2ヶ月ぶりの紹介となります。

まず、基本的な情報からご紹介いたします。

発売日に関してはチラッと私の方でも調べてみたのですが、詳細までは入手できませんでした。
しかし、海外の記事にて2015に掲載された記事には既に K101 Plusが載っている写真が使用されていたため、少なくとも2015から2016年位に流通したのではないかと思います。
(余談ですがK101 Plusの基となったK101は2012に販売されていたようです。)

また、外装が瓜二つなガジェットして現在も販売されているRS-97というエミュ機がありますが、こちらはREVOチームは関与していないらしくK101の外装を使用したクローン機であるようです。

ひとまずK101の話に戻ります。

K101 Plusのスペックは以下の通り。

Dual Core System:ARM7 + ARM9互換
CPU:16.67 MHz
DRAM:50 MHz
フレームレート:60 fps
グラフィックス:専用GPUハードウェア回路
サウンド:専用のSPUハードウェア回路
LCD:AUO TFT 3インチ画面(最大解像度960×480)
バッテリー:Nokia clone BL-5B 3.7v 890mAh Li-ion rechargeable

ザックリとした感想しか出てこないんですが、まぁGBA互換機なのでこのくらいのスペックがあれば十分ですね。
事実、プレイしていて動作が重くなったりなどの経験はないのでそのあたりで判断することにします。 苦笑

さて、というわけで気になる外見ですが、私が購入したREVO K101 Plus Rev.B Solid Blackはまさにゲームボーイというようなプラスチック製で、マットブラックです。

おもちゃっぽさは否めませんが、案外デザインとしては良い感じですね。
つや消しなので長時間プレイしたところで指紋も目立たず、ゲームに没頭するためだけに生まれてきたと言わんばかりのルックスです。

液晶も大きめで画質もきれいです。
ゲームボーイミクロよりも大きいため、文字がつぶれたりといったこともなく、視認性はかなり良いと感じます。

本体の大きさ比較です。

購入してきたリズ天で比較。
リズ天…GBA版だと既にファミコンショップで500円ほどで投げ売りされてるんですね…。

一番上の端末が、わりと最近販売されたPOCKET-GO、真ん中の黒いのが今回のREVO K101 Plus、下がNDS Lite、そしてK101 Plusの左側にあるのがゲームボーイミクロです。

ガジェットそのものの大きさは上の通りで、K101 PlusはNDS Liteよりも薄く、ゲームボーイミクロよりも少し厚めであることがうかがえます。
どうでも良いけどポケGOうっす…。

K101 Plusの背面です。
入っているカセットはK101付属のK-CARDというカートリッジで、これにMP3ファイルやTXTファイルを入れることで、この端末で閲覧や視聴を行うことが可能です。

付属のカセットであるK-CARDはこのK101 Plusでしか動作せず、一時期問題となったマジコンとは異なるカートリッジです。

余談ですが、この端末はこのカートリッジを抜いて市販のGBAカートリッジを差し込むことでげーむをプレイすることができます。
少し前に人気で売り切れ続出だったレトロフリークと似たガジェットですね。

ガジェットの上部です。

上部には通信ケーブル用のコネクタや、充電用のコネクタ、また付属のAVケーブルを使用することでテレビに出力が可能となるケーブルコネクタがあります。

真ん中のボタンは、明るさ調節ボタンですが、このボタンと特定のボタンを同時に押すことで、メニューを呼び出したりすることができるようになっています。

スピーカーの再現度に関しましては、私はやはり実機が一番だと思いますがそこまで再現度は低くないと感じました。
もちろんゲームにもよるとは思うので、個人的な意見として参考程度にとどめていただけると幸いです。

さて、ザックリと今回はこの程度の紹介となりますが、既にみなさんもお気づきかと思います。
現在このK101 Plusは既に海外でも生産を終了しており、記事上部でチラッとだけ情報を載せたRS-97にとって変わられています。

しかも、RS-97の方が少し性能が改善している上、ファームウエアを書き換えることによって以前から話題に挙げているDinguxを導入することもできるようなので、この子はもうほとんど見ない子になってしまっています。

購入しようにもどこも販売を終了してしまっているので、興味がある方で某オークションや某フリマサイトで見かけた際は迷わず確保することをおすすめします。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

 

あとがき

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回の記事は、以前私が運営をしていた楽天ブログの弾幕POWERで掲載していたこちらの記事を基に再レビューしたものとなります。
興味があれば是非上記の記事も見ていただければと思います。
幼稚な文章で、かつ重要点など何も触れてませんが、暇つぶしにでも是非是非 苦笑

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