本日は新型コロナで到着が遅れていたNintendo SwitchのShellが中国やらマレーシアやらから届いたので、その子たちの取り付けカスタムを行いました。
純正はNintendo Online Storeで購入したJoy-Conレッドモデルです。
純正レッドのJoy-Con自体も結構価値があるのですが、せっかくなのでクリア化してしまいました。
Switchのカスタムは実はそこまで敷居は高くないと個人的には思っています。
Joy-Conも最悪の場合は代わりを購入することができますし、本体も背面Shellを交換するだけであれば、ほとんど分解は最小限ですみます。
まずは裏の4つのネジを外して、ピックやTカードのような堅いプラスチックをZRボタンと外装シェルの間に差し込みてこの原理で外していきます。
Switchとドッキングする部分側には2本のフレキシブルケーブルがつながっているので注意してくださいね。
フレキシブルケーブルや、アンテナ、バッテリーのコネクタなどを外し、止めてあるネジを3カ所外すとご覧の通り三枚に下ろせます。
2本のネジとフレキシブルケーブルを外すと、Joy-Conで多くの誤作動や破損が報告されるアナログスティックが取り外せます。
アナログスティック本体を交換するときは、このあたりの分解まででどうにかなります。
Shell交換をする場合は、そのままネジを外し、黒い枠からごっそり抜き取ります。
また、純正Shellに取り付けられているアナログスティック周りの黒いガイドも移植するためこのタイミングで一緒に取り外してしまいましょう。
下記は左側のJoy-Conの分解状態です。
パーツ数が右側と比べて少ない分、多少分解はしやすいものの固定のされ方などは微妙に異なっているため気をつけてください。
後は今までの分解と逆の順番に組み付けていけば完成~!
クリアレッドの完成~
今回は基本ソロプレイしかしないため、左側のJoy-Conを十字キーに変更しました。
裏側はこんな感じ。
バッテリーもすけすけですね。
クリアカラーの何が良いって、かっこいいということもあるんだけど基板や配線の状態がわかりやすいっていう利点もあるんですよね。
見たら汚れていたりほこりが入っていたりしてもすぐわかるので、メンテナンスの時期なんかは非常にわかりやすくなります。
全体図はこんな感じ。
20年くらい前の任天堂感のある仕上がりになりました。
今回は大満足…。
実は本体の裏側Shell交換や、別途購入したJoy-Conの外装交換も行っているのですが、そちらはまた別の記事で軽めに上げようと思います。