約一週間ぶりです。
こんばんはクライブです。
先週末は、色々バタバタしており非常に忙しい3連休だったのですが、やっとこさ工具、時間、そして念願のタイヤとホイールが確保できまして…
ついにコペちゃん初のタイヤ交換（ついでにインチアップ）をしました！
工具さえ揃えば、作業は1時間もせずに終わるだろうと慢心していた元ガソスタ店員である私ですが、いざ作業を初めて見てまぁ苦戦（失笑）
まず、普通車や軽ワゴンであればジャッキアップポイントがわかってさえいれば、ある程度適当にザックリこなしても問題が無いのですが、コペンはオープンーであるためボディー剛性が弱く、ジャッキポイントを上げたとしても肩上げしたりすると、最悪フレームが歪んでしまいリフレッシュするのにめっちゃんこ修理費用が発生したりします…。
そして私のコペンは車高調で車高を下げているため、通常のジャッキがそのままでは入らないなど…割と前途多難でした。
幸い、それを想定してスロープやなんやらを用意していたので、ある程度その部分に関してはサラッと抜けたものの、馬が入らなくない？？問題とかがあって調整に調整を重ねて、車を上げるだけで1時間半以上を費やし…
そしていざ上がった交換だ！となり、無事に左後方のタイヤを交換するも、それ以外のタイヤ3本のナットがアホほど固くてハブボルトごともって行かれそうであったため、最終的に結局最寄りのガソリンスタンドへ…
この時点で作業開始から4～5時間が経過していたのですが、ガソスタに持っていったところ作業料金はなんと1,600円前後…とのこと
こんなことであれば、初めから頼んでおけばよかった…と思いつつも、まぁ自分でやってみるのもええじゃないかと、全く触らないよりかは触れて経験するのも大事だと言い聞かせましたとさ…
その結果、無事にタイヤ交換を終えたわけです。
まず、中古車として購入時から履いていたホイールですが、これは本来私のアクティブトップには装備されていない、アルティメットエディション用のコペン純正BBSで、サイズとしては15インチの4.5J×4本です。
当たり前なのですが純正のためタイヤ…というかホイールも細く、メリットとしては純正とはいえ天下のBBSであるため軽いことと、そこそこにかっこいいくらいしかありませんでした。
ツラツラのBBSなら大歓迎なんですけど、いかんせん見た目もうーんな感じでかつ細い（大事なことなので2回言ってます）そして、洗車時にめっちゃ拭きづらい…という悩みがあったので、タイヤも亀裂が入っており溝も少なくなったこのタイミングで交換しようと思いドレスアップも兼ねてインチアップを決行。
色々ホイールを探したのですが、値段との兼ね合いとかつタイヤの劣化状態から早めに選択することを強いられたため、今回はひとまず軽カードレスアップ界ではそこそこ知名度のある格安ホイールメーカー (有)トラストジャパン さんのステルスレーシング プログレス K36 を選択。
ディープリム好きにはたまらないデザインで、WorkのマイスターS1やSSR プロフェッサーSP1Rに似ている5本スポークホイールです。
今回私が選択したサイズは16インチで、フロントは5.5J/リアは6.0Jでタイヤサイズは165/45R16を引っ張る形にしています。
足回りとしては車高調だけで、リアのアクスルやブレーキ周りなどは一切触れていませんが、車検に通るか通らないかのギリギリを攻めています。
見た感じはツライチまで行かないツラウチでしょうか。
運転したときのフィーリングは直進安定性は少し上がりましたが、BBSと違い重量が重いため加速は以前よりかは少しレスポンスが悪くなった気がします。
ですが、スポーツ走行を前提として考えてなければ全然気になりませんでした。
ナットは見た目を重視するのであれば断然アルミナットが良いのですが、渡しの場合は街乗りがメインであることをを踏まえると、定期的に増し締めが必要となるアルミは向いていなかったため、塗装が施されたスチール製ナットを使用。
次回のホイールはディスクカラーがレッドなスタンス向けホイールの装着を予定しているのですが、その際はクロモリ製ナットを導入したいと思ってます。
長くなりましたが、タイヤとホイールを交換したお話でした。
